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北海道の大自然でのマナー:本当に知っておきたいアウトドアエチケット

更新日:7月8日

静けさの中に、力がある。北海道の山が教えてくれること。
静けさの中に、力がある。北海道の山が教えてくれること。

北海道の雄大な自然は、訪れるすべての人にとって宝物です。でも、その美しさを保つためには、マナーや思いやりが欠かせません。

今回は、よくある「型どおりのルール」ではなく、本当に現場で役立つアウトドア・エチケットを、ディアノース編集チームの経験からシェアします。あなたの冒険が、もっと快適で心地よいものになりますように。



アウトドアマナーモード
アウトドアマナーモード


1. 静けさを尊重する:風の音も会話の一部



北海道の森や山は、とても静か。会話や音楽のボリュームに気を配りましょう。特にキャンプ場では、夜10時以降は“サイレントタイム”を意識して。





2. トレイルでは「左側通行」と「こんにちは」が合言葉



すれ違うときは左側通行が基本。挨拶「こんにちは!」の一言が、道を共有する喜びに変わります。ハイカー同士の小さなつながりが、旅の温かい思い出になります。





3. ゴミは必ず持ち帰る:でもそれだけじゃ足りない



もちろん、自分のゴミは絶対に持ち帰る。でも、**“見つけたら拾う”**のも北海道の冒険者としての誇り。ひとつ拾えば、次に来る人の印象が大きく変わります。





4. 動物との距離感:写真よりも命を守る判断を



キタキツネやエゾシカとの出会いは感動的。でも、野生動物は私たちが想像する以上にストレスを感じています。近づかない・餌を与えない・観察は望遠でが鉄則です。





5. テント設営のマナー:広げすぎない、音を立てない



早朝や深夜の設営や撤収は音に注意。特に風でばたつく音やジッパーの音は意外と響きます。**「自分がされて嫌なことはしない」**を意識しましょう。





🏕️北海道での最新アウトドア注意事例(2025年6月)



然別湖でのキャンプ中、観光客が食べ物を放置したことで、ヒグマがテントに接近する事案が発生しました。

幸いけが人は出ませんでしたが、地元の環境省からは「食料の管理は命に関わる」と強く注意喚起がされています。


水面に映る、もう一つの北海道。
水面に映る、もう一つの北海道。


あなたも“北海道マナーリーダー”に。



ディアノースは、ただのアウトドアブランドではありません。この土地の自然を愛し、守る人を増やすために、情報を届け続けています。


大自然でのマナーを大切にすることは、自然と人のつながりを深める第一歩です。


あなたの行動ひとつひとつが、未来の北海道を変える力になります。




🌲 HOKKAIDO IS CALLING.

次の週末は、マナーと共に自然へ出かけませんか?

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